2021年度はたらく価値観を知るワークショップ開催報告

2月24日(木)に「はたらく価値観を知るワークショップ」をオンラインで開催し、東京理科大学及び多摩美術大学から20名の学生が参加しました。

本ワークショップは、「はたかちカード」を用いた「語り合い」を通じて、学生ひとり一人が「はたらく上での価値観(軸)」について考えを深めることで、キャリア充実の意識を高めることを目的として開催されました。

当日は、小野田博之氏(経営人事コンサルタント/有限会社キャリアスケープ・コンサルティング 代表)を講師としてお招きし、全体の進行をご担当いただきました。
まず参加者は、はたかちカードをもとに「自分が働くうえで大切にしたい価値」について見つめ直した後、6グループに分かれて各々が抱く想いやエピソードについて語り合いました。
グループワークの際は、長年キャリア支援に従事し、はたかちカードの開発にも携わった6名の方にファシリテーターとしてご協力いただき、参加者の自己理解・相互理解をより深めていただきました。
また、昨年度とは異なる試みとして、ワークショップ経験者の学生に各グループへ混ざっていただくことで、初対面かつオンラインという難しいシチュエーションでの語り合いを、さらに盛り上げることができました。
グループワーク後は、語り合いの内容を振り返りながら、はたらく価値観を改めて「自分の言葉」として言語化・意識化し、自分の軸を確かめました。 最後に小野田氏から、はたかちカードに込められた想いなどについてお話しいただき、ワークショップは終了となりました。

本ワークショップの参加者からは、「他の人の意見を聞くことで自分の価値観に新しい考え方が増え、また言葉にすることでより具体的にイメージしやすくなりました。」「今は友達と会えないし、会ったところで自己分析の話はしないから、自己分析のイベントがあることには価値があると思う。」「自分にとって何が大切なのか、それを一人で考えるつづけることに限界を感じていたが、本セミナーを通じで一歩前進できた。」「自分が貢献に重きを置いていたことに気付いた。今後は社会的価値に着目していきたい。」などの感想が寄せられました。学生たちは他者との語り合いという本ワークショップのコンセプトを通じて、自身への理解を深めるとともに、未来に向けた第一歩として繋げることができたようです。

最後に、ご多忙の折ご協力を賜りました講師及びファシリテーターの皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

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(参考)本イベントは、東京理科大学主催、一般社団法人東京起業推進センター(TEIC)共催のもと、文部科学省「次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)」の一環として実施されました。